馬券ネオメソッド(レース回顧編)
雨の影響も多少はありましたが……
第34回ジャパンカップ(GⅠ)
1着
エピファネイア
2着
ジャスタウェイ
3着
スピルバーグ
ラップ:
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8
時計:2.23.1
まず、馬場に関してですが、土曜日の馬場差+1.2秒から回復はしたものの、やはりパンパン馬場まではいかなかったようで、当日の馬場差は+0.2秒。もちろん、変動性はあったと思いますが、それを考慮すると2.23.1秒の決着時計は優秀な部類に入ると言っていいでしょう。
エピファネイアは天皇賞・秋のジャスタウェイを思い出させるような圧勝。大阪杯の負け方を見たときに、「ちょっと成長が止まったかな?」と考えていたのですが、そんな不安もどこ吹く風でした。引っ掛かる面は相変わらずですが、かつてのディープブリランテがそうだったように、この手の馬は距離を詰めてもだいたいロクなことになりません。むしろ、あれだけ道中でエキサイトしながら、終いまでキッチリ脚を使える、それだけのスタミナがあると考えた方がいいでしょうね。
それにしても、シンボリクリスエス産駒らしからぬ馬だと改めて感じさせられます。
今年のジャパンカップ予想の反省。
正直、今年はデニムアンドルビーありきで予想を始めてしまった嫌いがあります。天皇賞・秋のレースを見ていて、「ああ、これは次に来るなぁ」と思ってしまったんですね。そんな潜在意識から、知らず知らずのうちに様々な要素の中からデニムアンドルビーを買える要素はないか?と探してしまいました。本来のスタイルを貫徹していても、今年は当たりを拾うことはできなかったと思いますが、ちょっとカッコ悪い外し方だったなと反省しています。
次の有馬記念に向けては、やはりフェノーメノですね。冬の中山芝2500mで鬼のように走るステイゴールド産駒。連敗でそろそろ人気が落ちてくれないでしょうか?アッと言わせる可能性はあると思うんですけどね。
▼境和樹への応援メッセージはコチラ▼
Mail:cheer@umasq.jp