第21回アーリントンC(GIII)回顧
1着ジャスタウェイ
2着オリービン
3着◎アルキメデス
全体ラップ
12.9-11.5-12.1-12.2-12.4-11.7-11.2-12.3
時計 1.36.3
結果は3着でしたが、私の基本スタイルは「3着に滑り込む穴馬を抽出する」というものですから、この結果で大満足。今年のアーリントンCは、「1400m適性を探る」という、一見すれば気付きにくいであろうテーマを見つけ出しての結論だったので、嵌ってくれて本当に嬉しいです。馬券を当てることはもちろんですが、自分の理論が間違っていないということを結果で証明できるのは、この上ない喜びなのです。
私の本命馬アルキメデスに関しては、予想コラムでも書いたとおり、1400m適性の極めて高いアドマイヤムーン産駒(これは、同産駒の出走するレースでは常に思い出して欲しい特徴です)で、母系も持続力に秀でた米国ダート血統。いかにも1400mでパフォーマンスを上げそうでしたし、同時に、その適性が反映されると見たこのレースも好走期待値は高かったということ。自分のイメージではもう一列前にいるはずだったんですけどね。
また、2着オリービンは、今回の出走メンバー中、随一の1400m実績(京王杯2歳S3着)を持っていた馬。京王杯2歳Sとこのレースとの関連性に関しても、予想コラムで指摘したとおり。来年以降も絶対に忘れたくないポイントです。
勝ったジャスタウェイがちょっとテーマとズレたかな?という気はしていますが、母父がワイルドアゲインで、姉にスカイノダン、タガノシビルと1200m巧者がいますからね、まあ、やはり血統的には短距離志向を内包していたと解釈できます。
というわけで、来年もこの傾向を武器に戦えることがハッキリしました。待ち遠しいものです。
Mail:cheer@umasq.jp
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