アイビスサマーダッシュ2021予想 1番人気がとにかく馬券になる超鉄板重賞の行方は？

2021年のアイビスサマーダッシュ(G3)でホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ！うまスクエアの重賞攻略パック！

• 高確率で馬券になるデータ
• 的中のカギを握るキーパーソン
• 好不調のバロメーター追い切り

アイビスサマーダッシュ(G3)を予想するなら、シンプルで分かりやすい3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略パックを活用しよう！

アイビスサマーダッシュ(G3)
重賞攻略パック目次

アイビスサマーダッシュ(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週はアイビスサマーダッシュ(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

出走予定馬・出馬表

7月25日(日)
新潟11R アイビスサマーダッシュ(G3)
新潟競馬場 芝1000m 出走：17頭

馬券の展望

過去10年で1番人気が7勝。とにかく1番人気が強い重賞だ。今年も1番人気に支持された馬から入るのがセオリーになりそう。

ただ、注意したいところは、人気どころだけで決着するわけではないというところ。過去の3連単配当を見ても、4万、6万、8万といった馬券が出ている。

特に目立つのが3着に人気薄が飛び込んでくるケース。この影響で3連単の配当が跳ねている。今回もこれを狙っていきたい。

馬券の戦略としては、3連複フォーメーションがオススメだ。少点数で取りこぼしのないように、1着に1番人気を、2着に人気どころを数頭、3着に人気薄を並べてソコソコの配当を狙いたい。

馬券のカギを握る3頭

この3頭が的中の行方を左右する。予想する前に注目の3頭をチェックしておきましょう。

①2度目の勝利へ前進あるのみ

ライオンボス(想定オッズ3～5倍)

2年前の勝ち馬で、昨年はアタマ差の2着。このレースの舞台である新潟の直線1000mでは7戦して4勝、2着2回と現役屈指の千直巧者。ダートの2勝を含め、全6勝が1000mという生粋のスプリンターでもあるこの馬。

前走の韋駄天Sは得意のコースで初めて連対を外す9着と、よもやの敗北を喫しましたが、他馬より4キロ以上重い斤量を背負ってのもので、スピードを生かすこの馬にとっては渋った馬場も厳しいレースではありました。

今回は文字通りの仕切り直しのレース。実績が示すように舞台設定は申し分なく、1週前追い切りでも機敏な動きを見せていて、リベンジにかける思いがヒシヒシと伝わってきています。2度めの勝利へ向けて、ここは前進あるのみでしょう！

②7歳牝馬が初めて迎える大一番

ヒロイックアゲン(想定オッズ10～20倍)

初勝利は地方移籍後の3歳12月。2着が12回と勝ち味に遅いタイプながら、じっくりと力を蓄え、昨年の秋には今回と同じ舞台で行われたルミエールオータムダッシュを格上挑戦で挑み、見事にオープン初勝利を挙げました。

ライオンボスと同じく、前哨戦の韋駄天Sでは12着と大きな着順でしたが、外が伸びる馬場で内を通らされ、力を出し切れずに参考外。それは常に僅差の競馬を続けていた実績からもお分かりでしょう。

このコースは先のオープン勝ちのほか、2着が3回、3着も1回あり、複勝率71.4％の好相性。条件クラスが長かったため、アイビスサマーダッシュは7歳にして初挑戦になりますが、適性の高さを考えれば非常に魅力的な1頭です！

③昨年の3着馬が虎視眈々！

ビリーバー(想定オッズ20倍以上)

アイビスサマーダッシュが行われる新潟の直線1000mは日本で唯一となる直線のみのコースで、巧者が生まれやすいのが特徴。このレースも複数回馬券に絡むリピーターが度々現れています。そうなると目が離せないのが昨年3着のこの馬でしょう。

その3着以降は7戦して2度の6着が最高。いいところがなかったところで、前走は先行した馬が止まらない流れで着順こそ13着でしたが、上がりはメンバー最速となる32秒8をマーク。このレースに向けて光が見えたレースではありました。

また、近走はやや馬場に泣かされている感があり、開幕週の馬場というのもプラス材料。近走着順から今年は昨年以上に美味しい存在となりそうで、穴党は狙う価値ありでしょう！

読了1分！高確率馬券データ

予想する時に絶対におさえたいデータはこれです！たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を知っておこう。

①前走・韋駄天S1着馬

アイビスサマーダッシュのデータで、まずおさえておきたいのは前走・韋駄天Sの勝ち馬です。

アイビスサマーダッシュで好走した前走・韋駄天S1着馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走	前走着順
20年	1人	2着	ライオンボス	韋駄天S	1着
19年	1人	1着	ライオンボス	韋駄天S	1着
17年	1人	2着	フィドゥーシア	韋駄天S	1着
16年	3人	3着	プリンセスムーン	韋駄天S	1着

アイビスサマーダッシュを予想する上で、絶対に見逃してはならないのが、韋駄天Sを勝ってここへ挑んできた馬です。

韋駄天Sは14年にスタートして昨年までのべ7頭の勝ち馬が誕生し、いずれも同年のアイビスサマーダッシュに出走しています。

その7頭のうち、実に6頭がアイビスサマーダッシュでも馬券に絡む抜群の好相性。

韋駄天Sからレースを挟まずに直行してきた馬は、4頭全てが馬券に絡んでいます。

もちろん、今年の勝ち馬タマモメイトウも堂々とエントリー。

韋駄天Sからの直行で期待度MAXと言えるでしょう！

該当馬

③枠順から買いの馬

枠順が確定しました！過去10年の枠順データから買いの馬は？

さっそく、枠順データを見ていこう！

過去10年・枠番データ

枠順データからの見解

アイビスサマーダッシュが行われる新潟の直線1000mは何といっても外枠有利。過去10年を見ても8枠が4勝をマークしています。

今年、その8枠をゲットしたのが馬番順にセピアノーツ、ルドラクシャ、ロジクライの3頭。いずれも要注目ではあるのですが、期待はやはり重賞ウイナーのロジクライになるでしょう。

8枠を得て、初の直線競馬が起爆剤となれば、地力は申し分ないだけに、好配当の使者となる可能性十分です！

買いの馬

結果を左右するキーパーソン

馬券を買うなら絶対におさえておきたい人物がいます。的中を左右するキーとなるのは？キーパーソンをチェックして予想に繋げよう。

①鮫島克駿騎手

このレース自体は昨年の2着が唯一の騎乗ですが、新潟の芝1000mは18年以降、(5-6-2-14/27)で連対率40.7％のハイアベレージ。その中には翌年にこのレースを勝つジョーカナチャン(当時13番人気)、抜群のコンビ相性を誇るライオンボス(初騎乗時は15番人気)が含まれています。得意の舞台で今年こそ重賞Vとなるか注目です。

該当馬

爆走！追い切りベスト3

的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っていると言っても過言ではありません。出走馬の中でバツグンの攻め気配を見せたのはこの3頭！

①オールアットワンス

葵S3着のあと、リフレッシュ放牧を挟んで初の古馬との対戦。ここは2カ月ぶりの一戦も、デビューから6戦目にして最も短いレース間隔で、調整面に関しては陣営も抜かりなく、ウッドチップコースで追われた最終追い切りもキビキビとしたフットワークでゴールを駆け抜けた。レースぶりが器用で、かつ斤量面で有利な3歳牝馬。一発の魅力十分だ。

②ライオンボス

先週ウッドチップコースでビシッと負荷をかけ、今週はポリトラックコースで終い重点の調整。インを走るパートナーの脚色を見ながら余裕十分の手応えで並びかけ、楽な手応えのまま同入フィニッシュ。この馬らしい雄大な馬格を生かした非常にパワフルな走りで、ここを目標にキッチリと仕上がった。2度目のVへデキは文句なしだ！

③ヒロイックアゲン

先週の坂路で4F51秒4の好タイムをマーク。やれば動く馬で、時計そのものは特筆すべきものではないものの、その脚捌きは非常に素軽く、今週も楽な手応えで52秒4を叩き出し、7歳という年齢を感じさせないハツラツとした動きを見せている。攻め気配からは前走大敗のダメージは払拭されている印象で、反撃が期待できる仕上がりにある。

◎○▲最終結論

「データ・キーパーソン・追い切り」この3つの視点から浮上する3頭はこの馬！アナタの予想にここで紹介した◎○▲の馬は入っているかな？

◎ オールアットワンス

過去10年では勝鞍がないものの、5頭が参戦して(0-2-1-2)で複勝率60％。それ以前には2勝を挙げて好相性を誇るのが51キロの軽量で出走できる3歳牝馬。デビューから2連勝でオープン特別を勝ち、前走は重賞の葵Sで僅差の3着。さらに【爆走！追い切りベスト3】でトップ評価と臨戦過程は申し分なし。今年の主役はこの馬です！

○ ライオンボス

一昨年の覇者で、昨年はアタマ差で2着惜敗。新潟の直線競馬は7戦4勝、2着2回と適性がモノを言うコースにおいて、他馬を圧倒する実績を持っています。気になるのは前走の韋駄天Sで11着と崩れていることですが、当時は馬場状態が良くなく、58キロも響いた印象。開幕週の馬場で別定の57キロとあれば黙って見直しでしょう。

▲ タマモメイトウ

【高確率馬券データ】で紹介したように、過去10年で1度も馬券圏内を外したことがない前走・韋駄天S1着馬。渋った馬場で人気どころが消化不良の競馬になったにせよ、この馬自身は抜群の伸び脚を見せて直線競馬に高い適性を示してみせました。また、新潟コースは1200mでも勝鞍があって2戦2勝。水の合う環境で前走に続く差し切りに期待です。

アイビスサマーダッシュ(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週はアイビスサマーダッシュ(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

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