採れたて!トレセン情報

第952回

採れたて!トレセン情報

競馬サークル情報通の独り言
【プレミア公開】皐月賞(G1)
カギを握っているのは武豊騎手だった!

今年の皐月賞、その出走メンバーの情勢を握っていたのは武豊騎手だった。

とはいえ、武豊騎手自身はデビュー当時からコンビを組み、昨年のうちから「この馬とクラシック」と決めていたマイラプソディに騎乗することが決まっている。これは共同通信杯で4着に敗れた後も揺らいでいない。

しかし、今年は共同通信杯が終わった後で次々と武豊騎手を悩ませるような有力馬が集まってきたのだった。

弥生賞ディープインパクト記念ではマーフィー騎手の帰国で鞍上が空いていたサトノフラッグに乗って快勝。若葉Sでは超良血アドマイヤビルゴに乗ってまたも2馬身差の圧勝。さらに、毎日杯では川島信二騎手から乗り替わったサトノインプレッサで勝利を収めた。

各馬とも皐月賞やダービーを意識させるような強い内容で、おまけにマイラプソディが共同通信杯を負けていたという事実もあり、関係者の間では「マイラプソディを捨ててクラシック本番は別の馬を選ぶのでは?」という話も流れたが、そこはオーナーのキーファーズとの絆を優先して皐月賞は予定通りマイラプソディに乗ることになった。

では、他の馬はどうなったか。

アドマイヤビルゴは武豊騎手で京都新聞杯へ。
サトノインプレッサは武豊騎手NHKマイルCへ。

マイラプソディとアドマイヤビルゴはどちらも友道康夫厩舎の馬なので調整しやすかったのだろうが、これぞジョッキー優先の使い分け。しかし、武豊騎手を中心にクラシックのローテーションが決まるという光景は久しぶりだ。

そして、サトノフラッグは何とルメール騎手への乗り替わりとなった。ルメール騎手には弥生賞2着のワーケアというパートナーがいたが、サトノフラッグの乗り替わりとほぼ同時に「皐月賞は回避してダービー直行」との発表がなされた。この2頭はどちらもノーザンファームの生産馬である。

これだけの調整の末に皐月賞で騎乗するマイラプソディと武豊騎手には注目だが、もしかすると、皐月賞、京都新聞杯、NHKマイルカップの結果次第では、今年のダービーで武豊騎手が乗っている馬は分からない。

「ダービーが最大目標」と公言するマイラプソディのオーナーと関係者だが、武豊騎手というパートナーを確保し続けるためには、皐月賞でも結果が求められるが…!

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